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BN2 100/4 4Speed 100M Spec
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メーカー
オースチン
ミッション
マニュアル
グレード
BN2 100/4 4Speed 100M Spec
ボディタイプ
外装色
Florida and Racing Green
年式
1956 年型
走行距離
0.6万mile
乗車定員
2 名
サイズ
長 3700 cm 幅 1510 cm 高 1210 cm
エンジン形式
排気量
2640 cc
馬力
トルク
車検
2年付
ハンドル
駆動区分
輸入区分
内装色
Black
燃料区分
ガソリン
幌色

115馬力エンジン ・ オールアルミボディ ・ 内外装レストア済車両 ・ 入庫致しました。

1955年半ばにBN2モデルへ変わった。BN1とBN2との違いは、僅かに大きなフロントホイールアーチ、リアアクスル、BN1にはオプションで2トーン塗装があったことである。100で選べた色には、リノレッド、スプルースグリーン、ヒーリーブルー、フロリダグリーン、オールドイングリッシュホワイト、プリムローズイエロー、黒、そして限定のガンメタルグレーがあった。 1953年、ドナルド・ヒーリー モーターカンパニーはワークス体制で2台の100をル・マン24時間レースに出場させ、総合12位、14位を獲得した。それに合わせて110 hp(82 kW)を発揮する高性能モデルの100Mが開発され、640台限定で作られた。「M」はル・マン(Le Mans)意味する。100Mはフロントサスペンションが強化され、ボンネットには製のボンネットベルトと共に排熱用のルーバーが加えられた。エンジンは、キャブレターへのエアフローを増やすためのコールドエアボックスが、より口径の大きな1-3/4SUキャブと共に装着されている。 もう一つの限定車として、50台が市販されたアルミボディと132 hp(98 kW)エンジンを持つ100Sがある。鋳鉄シリンダーヘッドはアルミヘッドに換装され、オーバードライブユニットが外されていた。そしてダンロップ製のディスクブレーキを前後に装着している。車重を最低限にするため、バンパーあるいはフード(コンバーチブルトップ)がなく、フロントグリルは小さな物を使い、ウインドシールドスクリーンはプラスチック製の物に改められた。この100Sは、前後にスポーツディスクブレーキを備えた、世界初の市販車でもあった。軽量化の結果、重量は標準車より91 kg軽くなっている。大多数の100Sは白に青のサイドを持つ2トーンカラーだった。しかし、少量がスプルースグリーン、リノレッドでオーダーされ、また1台のみ全て黒の100Sがある。 この他にドナルド・ヒーリー・モーターカンパニーでハンドメイドによるワークスカーが5台製作された。 これらの直列4気筒モデルは全てホイールベース90インチの2シーターである。 The Motor 誌(英語版)が1953年に行ったテストで、BN1は106 mph(171 km/h )の最高速と、0-60 mph(97 km/h)加速で11.2秒を記録。燃料消費は1英ガロンあたり22.5マイル(12.6 L / 100 km、18.7 mpg(アメリカガロン))。テスト車は税込み1063ポンドであった。