サイズ
長 454.0 cm 幅 190.0 cm 高 129.0 cm
2015年のジュネーブショーにて『911GT3RS』が発表されました。GT3との違いは、パワーアップしたエンジン、より軽量化されたボディまで多岐にわたります。水冷水平対向6気筒直噴エンジンの排気量は3996CCに拡大され、最高出力500psと最大トルク46.9kgmを発生。デュアル・クラッチ式トランスミッション「PDK」には、「パドル・ニュートラル」と呼ばれるクラッチの解除機能が追加されました。911シリーズで最もワイドなタイヤと、拡大された前後トレッドを覆うワイド・ボディに、大型リアウイングをはじめとするRS専用エアロパーツを装着した車体のサイズは、全長4,545mm × 全幅1,900mm × 全高1,290mmと、911 GT3より48mm幅広く、31mm高くなっています。ルーフには初めてマグネシウムが使用され、フロントフードとエンジンフードはカーボン製。その他にも軽量素材による代替パーツを採用することで、車両重量は911 GT3より約10kg軽量化されました。フロント・フェンダーに開けられたエアベントから空気が抜けることによって、フロントのダウンフォースが増加しました。アルカンタラのインテリアは911 GT3と同じですが、「918スパイダー」のカーボンファイバー製フルバケットシートをベースにしたという新しいシートが備わります。シノダオートモービルでは、ヨーロッパスペック『991GT3RS』を輸入いたします。お問合せ下さい。